その他豆知識

1月末に久しぶりに富士山に訪れました。何度訪れても本当に壮大な景観に圧倒されます。
無題

本当ならこの時期はかなりの寒さなんですが、偶然にも天候・気温にめぐまれて気温は10℃近くあり、富士山も鮮明に見ることができました。

現地の方に伺うと、富士山が世界遺産になったことで目に見えて観光客が増えているようですね。平日だったということもあり、私もたくさんの外国人観光客を見かけました。世界的な価値が確実に上がっていることを実感しました。

さて、そんな富士山ですが、採水権を取得するのは元々大変難しいことです。今後はさらに難しくなってくることが予想されるということです。

天然水が非常に豊富な富士山。きれいな水を保つには、環境保護が必要不可欠です。従いまして、認可や近隣住民の承認などハードルはとても高く設定されています。

日本だけでなく、世界の富士山を守ることは大きなテーマです。微力ながらできることはやっておこうと思った所存です。いつまでも綺麗な富士山を、そして大自然が生み出すミネラルウォーターを守っていき、いろいろな方に飲んでいただきたいと再度思いました!

日本国内では、国内産はもちろん外国産もたくさんのミネラルウォーターが販売されています。名前を挙げるときりがありません。一説では500銘柄以上あるらしいです。

そこで本日の内容は、日本国内ではどの県がミネラルウォーターを沢山採水しているかを調査・報告させていただきます。

まずは結果から。

1位:山梨県
2位:静岡県
3位:鳥取県
4位:鹿児島県
5位:兵庫県
6位:北海道
7位:富山県
8位:群馬県
9位:長野県
10位:熊本県

1位が山梨、2位が静岡。そうです。「富士山」です。
ちなみにこの2県で全体で、50パーセント以上を占めているらしいです。

富士山はご存知のように日本で最も高い山。つまり水の浸透に時間がかかり、ミネラルの吸収が多いのです。また富士山特有のバナジウムが含まれているのが大きな特徴です。

世界遺産に登録されてこともより、観光者数は増えるでしょうが、開発などの規制がより厳しくなり未来栄光富士山の環境が保たれて、素晴らしい水を提供することをこころよりお祈りします。

ちなみに弊社の富士青龍水も富士山で採水したバナジウム天然水です。よかったらこちらをご覧になってください。
富士青龍水のご紹介→こちら