ウォーターサーバー、水に関する情報を追求します

ウォーターサーバーや宅配水サービスに関することはもちろん、色々な水の種類(ミネラルウォーター・天然水・機能水)の違いや、健康に関する様々な情報を発信します。
身近すぎて普段あまり考えない「水」ですが、人体にとって非常に重要な役割を持っています。
生活に欠かせない水に関して、少しでもお役に立てれば幸いです。

絶景!富士山

1月末に久しぶりに富士山に訪れました。何度訪れても本当に壮大な景観に圧倒されます。
無題

本当ならこの時期はかなりの寒さなんですが、偶然にも天候・気温にめぐまれて気温は10℃近くあり、富士山も鮮明に見ることができました。

現地の方に伺うと、富士山が世界遺産になったことで目に見えて観光客が増えているようですね。平日だったということもあり、私もたくさんの外国人観光客を見かけました。世界的な価値が確実に上がっていることを実感しました。

さて、そんな富士山ですが、採水権を取得するのは元々大変難しいことです。今後はさらに難しくなってくることが予想されるということです。

天然水が非常に豊富な富士山。きれいな水を保つには、環境保護が必要不可欠です。従いまして、認可や近隣住民の承認などハードルはとても高く設定されています。

日本だけでなく、世界の富士山を守ることは大きなテーマです。微力ながらできることはやっておこうと思った所存です。いつまでも綺麗な富士山を、そして大自然が生み出すミネラルウォーターを守っていき、いろいろな方に飲んでいただきたいと再度思いました!

ジュース類の砂糖量には要注意

水以外の飲料で、たくさん飲まれているものに「ジュース」があります。いろいろな種類があり美味しいですよね。特に子供には大人気なのももちろん理解できます。

しかしながらジュース類の中には、驚くほどの砂糖量が入っているものも少なくありません。メーカーや、商品名を提示するわけにはいきませんが、市販されているジュースに入っている砂糖量を何個か下記にて投稿します。

※500ml中の糖分量
・スティックシュガー:13本
・スティックシュガー:22本
(3グラムスティックシュガー換算)

驚きませんか?コーヒーとか飲むときに入れる砂糖は多くても2~3本の方が多いと思いますがその5~10倍の量が入っているものもあるのです。しかもその商品は誰もが聞いたことのあるような有名な商品です。

清涼飲料水の表示には、糖分という記載はまずありません。そこで、おおよその糖分を理解する方法をご案内いたします。

【糖分のおおよその量】
炭水化物(g)×飲料の量(g)÷100=糖分量
糖分量÷3=3gスティックシュガーの本数

糖分は人体にもちろん必要ですが、世の中には上記のように20本以上の砂糖量が入っているジュースもあるということをご理解いただければと思います。

ちなみにミネラルウォーターはノンカロリーですので、もちろん糖分はゼロです。

美味しいお米の炊き方とミネラルウォーター

お水は飲むだけでなくいろいろな場面で活用されていると思います。その中で本日ご説明するのは「炊飯」です。日本人の主食であるご飯をできるだけおいしくするためには、お米も重要ですが、水、炊き方も非常に重要になるのです。

【炊飯に適した水】
軟水(硬度50以下):お米に浸透しやすいのでふっくらとつやがあるご飯になります。逆に硬水を使うと少しパサつき感が出ます。

【とぐときのポイント】
・1回目にとぐときの水と、炊飯時の水が一番重要です。最初にとぐときのお水がお米に一番浸透するので、できれば軟水のミネラルウォーターを使い、素早くとぐ方が良いです。(ぬか臭さが浸透しないように)。2回目以降は浄水器を通した水道水を使っていただき、最後にお米を炊くときのお水も、軟水のミネラルウォーターを使用するのがベストです。

【さらにおいしくするための工夫】
・炊飯器のスイッチを入れる前に1時間水につけて放置する
・炊飯時の水は冷水(6℃)を使用したほうがお米が立つ

どうでしょうか?毎日食べられる方が多いと思うので、少しの工夫で食感・味がよくなるので、一度試されてはいかがでしょうか?

弊社のフレール、富士青龍水はともに軟水ですので、炊飯にも最適です!
炊飯にも最適なミネラルウォーターはフレール・富士青龍水

軽量ボトルの重要性

ウォーターサーバーはご利用いただいた方ならお分かりいただいているかと思いますが、何よりも利便性に優れています。

しかしながら従来のもには欠点もあり、何とかならないものかと多数ご相談をいただいたことがあります。

それはボトルの「軽さ」です。

男性ならともかく、女性・子供・高齢者の方にとって、12キロのお水は正直セットが大変です。そこで、開発したのが「フレール」なわけです。約半分の6.2リットルのボトルサイズはお客様の声から生まれたのです。

実際にご利用いただいているお客様からは、下記のようなありがたいお声をいただいております。
・これなら女性の私でも設置できる(20代女性)
・小学生の息子でもできた(30代女性)
・息子の帰りを待たなくてもよくなった(70代男性)

皆様重いボトルに悩まれていたようですね。

サーバーを設置されていないご家庭で、PETボトルのお水を買って帰っているかたはさらに大変です。まとめ買いすると12キロ以上にもなるお水は車でないときびしいですし、車から家に運ぶのは大変ですよね。そんな方は是非ご検討ください。

今後もお客様の声を参考に、商品の改良・開発を考えていきますので何卒よろしくお願いいたします。

業界TOPクラスの軽量ボトル6.2→ウォーターサーバー フレール

国内都道府県別ミネラルウォーター生産量

日本国内では、国内産はもちろん外国産もたくさんのミネラルウォーターが販売されています。名前を挙げるときりがありません。一説では500銘柄以上あるらしいです。

そこで本日の内容は、日本国内ではどの県がミネラルウォーターを沢山採水しているかを調査・報告させていただきます。

まずは結果から。

1位:山梨県
2位:静岡県
3位:鳥取県
4位:鹿児島県
5位:兵庫県
6位:北海道
7位:富山県
8位:群馬県
9位:長野県
10位:熊本県

1位が山梨、2位が静岡。そうです。「富士山」です。
ちなみにこの2県で全体で、50パーセント以上を占めているらしいです。

富士山はご存知のように日本で最も高い山。つまり水の浸透に時間がかかり、ミネラルの吸収が多いのです。また富士山特有のバナジウムが含まれているのが大きな特徴です。

世界遺産に登録されてこともより、観光者数は増えるでしょうが、開発などの規制がより厳しくなり未来栄光富士山の環境が保たれて、素晴らしい水を提供することをこころよりお祈りします。

ちなみに弊社の富士青龍水も富士山で採水したバナジウム天然水です。よかったらこちらをご覧になってください。
富士青龍水のご紹介→こちら

1日の水分排出量

「人体のほとんどは水分でできている」ということを聞いたことがあるという方は沢山いらっしゃるかと思います。比率は赤ちゃんから年齢を重ねるごとに低くなっていきますが、成人の場合は体重の約65%が水分で構成されています。

水分の働きはたくさんあります。栄養素を潤滑させたり、逆に老廃物の運搬を行ったり体温調節を行います。夏に汗をたくさんかくのは、体温があがりすぎないように水分が汗として体温調節を行っているのです。

さて、上記のように人体に欠かせない水分ですが、1日にどのくらいの量を排出しているかご存知でしょうか?成人の場合、約2.3リットル/日といわれています。

尿や便、汗や呼吸で2.3リットル排出していますので、それ以上の水分を補給しないと単純に水分不足となってしまいすよね。食事で約1リットル補給しているので、足らない1.3リットルは飲料から摂取するしか方法はありません。1.3リットルというとコップ7~8杯ですので、とんでもない量ではありませんが、注意いただきたいのは利尿作用が強い飲料をよく飲む場合や、糖分がおおい飲料をよく飲まれる方です。利尿作用がある飲料は摂取した水分以上排出してしまいますし、ジュースなどをよく飲まれる方は、糖分の多さを自覚された方がいいと思います。市販の清涼飲料水には驚くほどの糖分が入っているものも少なくありません。

従って私は、できるだけミネラルウォーターで水分補給されることをお勧めいたします。飲むタイミングは特に下記がおすすめです。

※特に水分不足になりやすいタイミング=お水を飲むべきタイミング
・朝起きてすぐ
・入浴後
・寝る直前

できるだけ1日1.5リットルくらいのお水を飲まれて、健康な毎日をお送りいただければ幸いです。

水道水のカルキ臭、塩素

水道水を飲むときに、匂い(カルキ臭)が気になることはありませんか?

一般的に「水道水には塩素が入っている」ということは有名かと思いますが、なぜ塩素を入れるのでしょうか?とても簡単に説明すると、塩素以上に危険な細菌・病原菌を滅菌するために塩素で殺菌するわけです。

水道の蛇口から水が出るまで、塩素が含まれていなければならない為浄水器を設置していない蛇口から出る水には、必ず塩素が含まれているといえます。

水道水独特のにおいはこの塩素と水中のアンモニアが反応してカルキ臭となります。

また、塩素にはカサカサ肌の原因になったり、ビタミンの一部を破壊するという一説もあります。

水道水をそのまま飲まれる家庭は減ったと思いますが、上記の説が本当ならお風呂や、料理の水も危険ですよね。

しかしながらすべてのお水を市販されているお水に変えることはできませんので、水道水・浄水器・ペットボトル・ウォーターサーバー等の使い分けを考慮されてはどうでしょうか?

軟水と硬水の違い

ミネラルウォーターにはたくさんの種類があります。大きく分類すると「軟水」と「硬水」に分類され、味や飲みやすさに大きく影響します。
水素水、酸素水、炭酸水、温泉水などいろいろな種類がありますが、そのあたりは改めてご説明させていただきますので、この記事では軟水と硬水の違いを解説いたします。

ミネラルウォーターには色々なミネラル(カルシウム、マグネシウム等)が含まれています。1リットル中に含まれているカルシウムとマグネシウムを量を数値化したものが「硬度」といわれます。多く含まれるほど数値が高くなります。

・軟水:硬度0~100㎎/リットル

・中硬水:硬度101~300㎎/リットル

・硬水:硬度301㎎/リットル以上

一般的に上記に分類され、硬度が低くなるほどまろやかで口あたりがいいと感じられる方が多いのが特徴です。

天然水の場合、地層を浸透する間にミネラルを吸収してミネラルウォーターになりますので、ミネラルの含有量は地形・地層に大きく影響されます。

日本国内は欧米などに比べると狭く、山もそれほど高くないので、浸透時間が少ないためほとんどが軟水になります。逆にヨーロッパなど山々が高く、広い地域では長い時間浸透することで硬水が多くなります。

日本人は日頃軟水を飲みなれているので、外国で買ったミネラルウォーターを飲むとミネラルが多すぎるため、おなかの調子を壊したりする方がいらっしゃるようですね。

硬度が数十変わってもあまり味の違いは感じないかもしれませんが、外国のお水には硬度1000を超すような硬水もあります。そこまでいけば味の違いははっきり分かると思います。

ウォーターサーバーを設置する理由

ウォーターサーバーは年々設置数が増加しており、見かける機会が多くなったと思います。美容室やエステ、薬局などの店舗や、会社事務所はもちろん、近年では個人宅への設置が急増しています。では、なぜウォーターサーバーを設置するのか、よくいただくご意見をお伝えします。

・水は重いので買って帰るのが大変
・いつでも冷水とお湯がでるので便利
・美味しい
・安い
・災害時の非常用として常備できる
・赤ちゃんのミルクづくりが便利
・ごみが減る
・水の飲む量が増え、ジュースなどを飲む量が減り、健康にいい
・冷蔵庫のスペースが空く
・ポットが不必要になる
・料理や炊飯など幅広く使える
・安全

上記のような理由が多いです。様々なシーンでできればやりたくないことを解決できるわけです。例えば、階段しかないマンションの4階に住まれている方にとって、12リットルのお水を持って上がるのは大変です。男性でも厳しいのに、女性なら一層厳しいかと思います。

ウォーターサーバーを設置されていないご家庭でしたら、「もし今家にウォーターサーバーを置いたらどうなるだろう?」と想像していただきたいですね。

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